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Rails6 データベースのカラム作成を行う際の概要

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目的

  • カラムを作成したり削除したりする時の概要をまとめる

間違えてマイグレートしてしまった時はこちらを参考にロールバックを行う

Rails6 マイグレーションファイルの記載ミスでマイグレートしてしまったらrollbackを使おう

作業概要(カラムを追加する)

  1. カラムを追加するテーブル名を確認
  2. 追加するカラム名と型を決定
  3. マイグレーションファイルの作成
  4. 追加カラム情報の記載
  5. マイグレート

作業詳細(カラムを追加する)

  1. カラムを追加するテーブル名を確認
    1. これからカラムを追加するテーブル名を確認する。
  2. 追加するカラム名と型を決定
    1. 追加する任意のカラム名とデータ型を決める。
  3. マイグレーションファイルの作成

    1. 下記コマンドを実行してマイグレーションファイルの作成を行う。

      $cd Railsで作成したアプリのルートフォルダ
      $rails g migration change_カラムを追加するテーブル名_columns
      
    2. アプリ名/db/migrate直下にYYYYMMDDHHMM_change_カラムを追加するテーブル名_columns.rbというマイグレーションファイルが作成される。

  4. 追加カラム情報の記載

    1. 先に作成されたYYYYMMDDHHMM_change_カラムを追加するテーブル名_columns.rbファイルにカラムを追加する記載を記入する。 下記にusersテーブルにpassword_digestカラムをstring型で追加する時の記載の例を書く

      classChangeUsersColumns<ActiveRecord::Migration[6.0]defchangeadd_column:users,:password_digest,:stringendend
  5. マイグレート

    1. 下記コマンドを実行してマイグレートを行う。

      $rails db:migrate
      

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