はじめに
これからC言語を使った何回かに別けてなんちゃってターミナルを紹介していきたいと思います。
qiitaでは駆け出しの方が書いてるものも多いようなので、こちらでも書いていきたいと思います。
ですが私も所詮は素人のやることです。
こんな考え方、やり方もあるんだなと参考程度になればとおもます。
あくまでも個人の考えですが言語の勉強は人を選ぶと思います。
何をきっかけにしてモチベーションとするか、勉強し続けられることが重要なのではないかと思います。
webをやりたいならjavascriptだとか、案件があるからjavaだとか気にするのもいいですが、何をやりたいかはっきりとしない。
そんな時はいろんな言語を触り、見て、感じて、面白いと思ったものを勉強してみるのものいいのではないのでしょうか。
これからやること新しい方々の参考になり助けになればとおもます。
環境
環境構築
まずは環境構築です。
コンパイルするために必要なgccをインストールします。
$ sudo yum install -y gcc
インストールが終わったら実際にコードを書いて実行してみます。
#include <stdio.h>
intmain(void){printf("hello world\n");return0;}
1行づつ説明していきたいですが今回は構築と実行にとどめておきます。
ではこれをコンパイルしてみましょう。
$ gcc hello.c
ではコンパイルされたものを確認してみます。
$ ls
a.out hello.c
viなどのエディタで中身をみてみると何を書いてあるかわからないと思います。
このなにかわからないものを操作してプログラムを実行します。
では実行してみましょう。
$ ./a.out
hello world
「hello world」と表示されていれば成功です。
ですがこれでは実行する際に「a.out」だとわかりにくいと思います。
なので名前を指定してわかりやすくしてみます。
$ gcc -o hello hello.c
これでhelloというファイルができたと思います。
$ ls
hello hello.c
では実行してみます。
$ ./hello
hello world
同じように「hello world」と表示されていれば成功です。
まとめ
いかがだったでしょうか、まだ入り口の段階ですが簡単なコードでも色々な意味が込められています。
次回はそこを深堀していきたいと思います。