Quantcast
Channel: 初心者タグが付けられた新着記事 - Qiita
Viewing all articles
Browse latest Browse all 21093

slack botで特定の問合せ(ワード)に反応して自動返答を返す方法

$
0
0

slack botの設定をすることで、特定の問合せ(ワード)に対して、自動返答をするメッセージを簡単(ノンプログラミング)に設定する方法メモ

業務用途としては、
あの資料どこにあったっけ?
といった場合の資料やリンク先などをあらかじめ登録しておくことで、お気に入りの代わりに使えること。そしてお気に入りと違って、同じワークスペースにいるメンバであれば、全員で利用可能と言う点がメリット。
ただし参照先資料のURLなどに変更が入れば、都度更新必要なので多少のメンテコストが必要。

slack bot設定手順

ワークスペースのカスタマイズへアクセスする

以下のように、
slack bot 自動応答分の設定_経費.png

1)botが反応させるワードを設定(間に ,を入れることで複数ワードを設定可能)
2)botに返答させるワードを設定(改行文字 \nを挿入すると、複数行の返信を追加可能。→通常は1行だけの返答になる)
3)レスポンスを保存する

応答イメージ

slack bot 経費.png

まとめ

今回の対応は、パブリックチャンネルやプライベートチャンネルで送信したメッセージに反応するので、関係ない会話の中で経費と出た場合にも自動応答されてしまうのが課題点です。対策としてワードをbot経費とかしておいて回避する方法がありますが、毎回botと打つのはちょっとなぁ。と言う感じもします。

もう少し進化させるとbotの自動応答をする専用チャンネルを用意して、そこで発言したワードのみに返答させる。といった技もありますが、今のところGASなどでプログラムを組む必要が出てくる為、若干ハードル上がります。(実は簡単に設定できる!とか言う情報がありましたらコメント頂けると助かります!)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 21093

Trending Articles