はじめに
フィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールに通って100日間で457時間勉強しました。100日間でできるようになったことや感想などを書こうと思います。
自分の前提
- プログラミングは完全に未経験
- スクールに入る前にprogateをやった
- パソコンは昔から好きだったが、ネットサーフィンとゲームをしていただけ
100日間で勉強したこと
- HTML & CSS
- Linux
- Vim
- HTTP
- Nginx
- Git & GitHub
- Ruby
だいたいこんな感じです。Rubyに55日かけたので1番の進歩はRubyだと思います。チェリー本を読んで、lsコマンドとwcコマンドを作りました。この2つの課題はただ動くだけではダメで、オブジェクト指向でリーダブルなコードを書かないと合格をもらえなかったので、とても難しかったです。しかしひたすらググり、試行錯誤してコードを書く→レビューしてもらう、という繰り返しを通して成長できたと思います。
100日間でできるようになったこと
- 静的ページならどんなサイトでも模写できるようになった!
- さくらVPSにインストールしたLinuxに、自分のMacから公開鍵と秘密鍵を使ってsshでログインできるようになった!
- HTMLを自分のドメインでNginxで配信できるようになった!
- Debian上のnginxでネームベースのVirtualHost + SSLを構築できるようになった!
- Vimを使いこなせるようになった!
- Git & GitHubを使えるようになった!
- Rubyで色々な物を作れるようになった!
思ったこと
継続するには仕組みが必要(自分の意思の力に頼らない)
プログラミング学習を継続するには仕組みが不可欠だなと思いました。自分の意思の力だけに頼るのは危険です。最も簡単に仕組みを作る方法は100DaysOfCodeに参加することです。これにより自分の退路を断つことができます。また独学がキツいと感じたらプログラミングスクールに行くのが良いです。オンラインでも継続できる工夫がなされている良質なスクールはあります。
勉強にかけるお金はケチらない
勉強にかけるお金は絶対にケチるべきではないと思いました。教材費はもちろんですが、3万円くらいのキーボードや10万円くらいのアーロンチェアは長時間の勉強のストレスを大幅に軽減してくれます。(と言いつつ椅子は20000いかないくらいの物を使っています。10万円の椅子欲しい・・・) 高級キーボードや高級アーロンチェアはあれば幸せになれるくらいですが、外部モニターは絶対に買うべきだと思います。macbook1台だけでプログラミングするのは非常に効率が悪いです。ぜひデュアルディスプレイにしましょう。デュアルディスプレイで作業効率42%アップ!
フィヨルドブートキャンプはとても良い
プログラミングスクールはたくさんありますが、自分はフィヨルドブートキャンプに入って良かったと思っています。
フィヨルドのいいところ
- 日報や学習時間の可視化、草が生えるシステムなどオンラインでも継続できる仕組みが用意されている
- メンターのレベルが高い
- カリキュラムのレベルが高い
- 料金が安い
自分はこちらの記事を見てフィヨルドブートキャンプに入りました。
プログラミングスクールの理想と現実。あとフィヨルドブートキャンプについて
おわりに
プログラミングは量が膨大で学べば学ぶほど分からないことが増えて、自分はなんて無知なんだろうと途方に暮れてしまうことがありますwしかしそんなときは後ろを振り返って自分の成長を見るといいです。前進していると気がついて心が落ち着きます。この記事を書いてそう思いました。次は150日の成果を書こうと思います。