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- 見たいページをサーバにリクエストする
- webサーバからレスポンスされる
- webページを表示する
- ブラウザがindex.htmlを表示させるときの手順
見たいページをサーバにリクエストする
見たいページはURLで表す。
例.http://ドメイン名/index.html
URLにはどのように、どのサーバから、どのファイルをという要素が詰まっている。
要素 | 意味 |
---|---|
http | どのように |
ドメイン名 | どのサーバ |
index.html | どのファイル |
webサーバからレスポンスされる
URLを見て判断する。
例.http://ドメイン名/index.html
要素 | 意味 | 備考 |
---|---|---|
http | webページが欲しいんだと解釈 | GETメソッド |
ドメイン名 | 自分のサーバのことを指していると解釈 | - |
index.html | どのファイルが欲しいか解釈 | - |
httpを受け付けるには、サーバにWebサーバーソフトウェアが入っている必要があります。(apacheが有名)
httpにはメソッドが複数あり、みなさんが通常何かのページをクリックしたら自動でGETメソッドがサーバに伝わります。GETメソッドは文字通りの意味です。
もしwebサーバーソフトウェアがサーバに入っていなかったら、
サーバは「webページが欲しいんだ」と解釈できません。
また、レスポンスするにもhttpを使います。
もしwebサーバーソフトウェアがサーバに入っていなかったら、
webページを送ることもできません。
webページを表示する
webページは無意識にみなさんブラウザで見ている。(chrome,firefoxなど)
ブラウザで見ずにメモ帳で見るとどう見えるか
アプリ | どのように見えるか |
---|---|
メモ帳 | ただの文字として見える |
ブラウザ | webページとして見える |
ブラウザがindex.htmlを表示させるときの手順
- 拡張子がhtmlだから、このファイルはHTMLという言語で書かれていると認識する
- 中身のテキストを上から順に読んでいく
- < ! DOCTYPE html>と書かれているからHTML5で書かれていると認識する
- headタグの中身でこのファイル自体の情報を把握する(linkタグ、metaタグ等)
- < body >タグの中身を実際にwebページとして表示をさせる
- HTMLのタグが出てくるたびに、タグの意図に沿った表示をする(h1タグ、pタグ等)