はじめに?
JavaScriptを使用するにあたり、関数はオブジェクトと考えたほうが良いです。
※オブジェクトについての説明は、下記を参照下さい。
オブジェクト
引数として関数に渡したり、変数に代入したりすることができます。
注意する点として、
関数の呼び出しと参照を区別しましょう。
記述例
実行される例functionsports(){return"baseball";}console.log(sports());// baseball
関数名に () を付けると関数の呼び出しになります。
上記では、sports という、関数をbaseballと定義し、
実行されました。
実行されない例functionsports(){return"baseball";}console.log(sports);// function sports()
関数名に () を付けずに関数名だけを書くと、
参照しているだけに、
なってしまいます
参照では、変数や定数への代入が可能になります。
constfood=sports;// 関数を food に代入console.log(food());// baseball
上記では、 sports を food という名前で呼び出しています。
まとめ
参照では、
定義した関数名を他の場所で、
名前を変えて、実行する事ができます。
ただし、
代入が可能になってしまうと、
コードが長くなってしまった時、
定義されている物が、分からなくなってしまいます。
記述ミスが出てきます。
使用する際は、注意しましょう。