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switch文

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はじめに

switch文とは、
条件分岐を行う際の、
方法の1つです。

※もう1つは、if文です。

switch文

まずは、記述例をご覧下さい↓↓

switch(変数){caseA:(変数が値Aの場合の処理);break;caseB:(変数が値Bの場合の処理);break; ・・・・default;(変数がどの値にも合致しない場合)}

上記の記述方法により、
複数の条件分岐を定義することができます。

内容といたしまして...

「変数が値Aの場合に処理AAを行う」
「変数が値Bの場合に処理BBを行う」
このようになっております。

1番下に記述してあります、
「default」 はどの条件にも合致しない場合を表します。
if文でいう「else」のような役割です。

JavaScriptのswitch文では、上から順に変数の値を比較していき、合致した時点で該当する処理が行われます。
ここまでは、if文と同じです。
しかし、これからが違う処理内容となっており、
それ以降に記載された処理もすべて実行されてしまうのです。

記述例を見ていきましょう↓↓

varnumber=3;switch(number){case1:document.write("1");case2:document.write("2");case3:document.write("3");case4:document.write("4");}//34

このように、変数は3ですが、
「34」と表記されてしまっています。

理由として、

最初の記述例と、見比べると分かりますが、
「break」が記載されていません。

「break」は、処理を抜ける要素を持っています。
使用しないことにより、
それ以降の内容も処理されてしまいます。

※「break」を意図的に記述しないやり方もありますが、
一般的には、使用されています。

まとめ

breakを使用しないと、
処理回数が複数になってしまう可能性が
出てくる。

if文との使い分けは以下の通り。
二分岐→if文
多分岐→switch文

理由は、分岐が3つ以上になってしまうと、
if文だと、文が読みにくくなってしまう。
なので、上記のような使い分けをお勧めします。

本日もありがとうございました。


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