パパっと済ませましょう。
日時クラスについてまとめてみました☺
■LocalDateTimeクラスとは?
Java8から導入された新しいAPI。
【特徴】
・タイムゾーンのない日時。
・内部にLocalDateとLocalTimeのインスタンスを持っている。
・例:2015-12-15T23:30:59.999
コードで書くとこんな感じでできる。
importjava.time.LocalDate;importjava.time.LocalDateTime;importjava.time.LocalTime;publicclasstest01{publicstaticvoidmain(String[]args){//現在日時を生成;LocalDateTimed=LocalDateTime.now();System.out.println("現在日時:"+d);//現在日時:2020-04-15T15:57:33.884//日付を生成LocalDateld2=LocalDate.of(2020,4,15);System.out.println("日付:"+ld2);//日付:2020-04-15//時間を生成LocalTimelt1=LocalTime.now();System.out.println("時間:"+lt1);//時間:15:57:33.886}}
知っておくと便利かも。
■DateTimeFomatterクラスとは?
java.time.fomat.DateTimeFormatter
【特徴】
・日付・時刻の文字列出力、解析を行う。
・ 旧APIのSimpleDateFormatに相当。
・ISO標準形式等のフォーマッタも定数として定義してある。
■そのほかの日時クラスってあるの?
java.time.ZonedDateTime
タイムゾーン付きの日時。
例:2015-12-15T23:30:59.999+09:00[Asia/Tokyo]
___________________________
java.time.OffsetDateTime
オフセット付きの日時。
例:2015-12-15T23:30:59.999+09:00
___________________________
java.time.ZoneId
タイムゾーンID。(Asia/Tokyoなど)
ZonedDateTimeのインスタンス作成時などに使用する。
___________________________
java.time.ZoneOffset
グリニッジ/UTCからのタイムゾーン・オフセット(+09:00など)。
OffsetDateTimeのインスタンス作成時などに使用する。
___________________________
java.time.temporal.ChronoField
「年」「月」などの日時のフィールドを表す列挙型。
TemporalFieldインターフェースの実装クラス。
日時クラスから値を取得する場合など、TemporalField型のパラメータを持つメソッドで使用する。
___________________________
java.time.temporal.ChronoUnit
「1年」「1ヶ月」など、日時の単位を表す列挙型。
TemporalUnitインターフェースの実装クラス。
TemporalUnit型のパラメータを持つメソッドで使用する。
では、またの