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優秀なエンジニアと、普通のエンジニアの違いを格言風に比べてみた

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周りから優秀と呼ばれるエンジニアとそれ以外の平凡なエンジニア。

私は仕事柄、今まで社内、社外様々なタイプのエンジニアと関わってきましたが、この2つのタイプのエンジニアの習慣ってどう違うのかな?というところをしばらく観察した結果をわかりやすいように格言風にまとめてみたいと思います。

全てこれに当てはまるとは思いませんが、1つの参考としてご覧くださいませ。

平凡なエンジニアは「新しいことに興味がない。むしろ否定する」
優秀なエンジニアは「新技術、トレンドに敏感ですぐに飛びつき使ってみる」

変化を恐れるのは誰にでもあることですが、優秀なエンジニアはそれを突き抜けていきます。
常に新しい技術に目が無いので、興味のある技術はどんどん使っていきます。

平凡なエンジニアは「自分の立場で話をする」
優秀なエンジニアは「相手の理解度に応じた話をする」

管理職に伝えるときと、エンジニア同士で話す時では知識のベースが違います。例えば、管理職にソースコードベースの話をしても伝わりません。
相手の立場に応じて適切な言葉を使い分けながら話をすることで相手の理解も早いです。

平凡なエンジニアは「できない理由を並べることに時間を費やす」
優秀なエンジニアは「実現するためのアイディアを考えることに時間を費やす」

相手が相談してきたときに、できないというのは簡単ですが、それでは何も解決しません。
できるエンジニアは、万が一実現が難しい案件でも、「これは難しいので、こうだったらできる」というアイディアを提案します。

平凡なエンジニアは「自分のことだけを考える」
優秀なエンジニアは「チーム全体のことを考える」

優秀なエンジニアは、自分が便利だと思ったことや、チームのほかのメンバーにも有用な情報などを常に発信してくれます。
また、情報をオープンにすることで、同じ問い合わせを何度もされることを防げるので、仕事の効率化という効果もあります。

平凡なエンジニアは「必要に迫られなければ勉強しない」
優秀なエンジニアは「勉強は趣味の一つ」

優秀なエンジニアは、常に勉強しています。業務に直結しないプログラミング言語を学習するといったことも習慣付いています。
学習に目的が無くても、学ぶことに楽しさ、喜びを得ているので、生き生きしています。

平凡なエンジニアは「何も考えず決まった方法で作業をこなす」
優秀なエンジニアは「もっと効率が良い方法はないか常に考えている」

定型業務は何も考えずにやってしまいがちですが、自動化をすることで時間を節約することができる可能性があります。
優秀なエンジニアは、今まで決まっているやり方に疑問を持ち、少しづつ改善できないかを考えています。

平凡なエンジニアは「現状の不満を言うが、現状維持」
優秀なエンジニアは「現状に満足していないため、己を磨き続ける」

不満を言うことは一時的なストレス解消にはなりますが、非生産的な時間であることは間違いありません。
満足していない点は同じですが、そこからアクションを起こしているかどうかの違いがあります。

平凡なエンジニアは「周りとの協調性を重視する」
優秀なエンジニアは「意見があれば真っ向から切り込んで、納得する形を見つける」

優秀なエンジニアはたとえ上司と意見が合わなくても、自分の意見は伝えます。そこで、強引に自分の意見が正しいことを伝えるのではなく、皆が納得する形を模索して結論に持っていきます。

平凡なエンジニアは「お金が発生しない仕事はしない」
優秀なエンジニアは「ボランティアに積極的」

優秀なエンジニアは、地域のプログラミング教室など、ボランティア活動などにも積極的に参加します。人、社会に貢献する活動に喜びを感じます。


以上、違いを書いてきました。

あと、優秀なエンジニアは少し変わり者が多いですかね(笑)

私も含めですが、優秀なエンジニアになれるよう、精進していきましょう!


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